医療保険の特徴と選び方!公的医療保険との違いや年齢ごとの選び方も解説

株式会社インシュアランスヘルプデスク 医療保険

病気やケガのリスクは誰もがもっていて、ある日突然急に訪れる可能性があります。そんな時のためにしっかり備えておきたいのが医療保険です。国民全員に加入義務がある公的医療保険のほかに民間の医療保険を利用することで、さらに手厚い保障を受けられます。ここではそれらの特徴や選び方についてご紹介します。

 

医療保険とは?その特徴

医療保険には、大きくわけて公的医療保険と民間の医療保険の2つがあります。

公的医療保険とは、会社で加入している健康保険や自営業の方が加入している国民健康保険、船員が加入する船員保険、公務員や教職員が加入する共済組合が挙げられます。一方で、民間の健康保険ではそれらでカバーできない部分を補うための保障が用意されているのです。

ここでは民間の医療保険の特徴についてわかりやすく説明します。

 

主な目的と内容

民間の医療保険の内容としては、主に入院した際に受け取れる入院給付金、手術を行う際に受け取れる手術給付金、さらに通院した際に受け取れる通院給付金が主な内容となっています。

 

公的保険でカバーされるのはどこまで?

公的な医療保険では69歳までであれば医療費の7割までがカバーされており、残りの3割が窓口での自己負担となります。また公的医療保険制度が適用される範囲の中で1ヶ月の自己負担額が一定額を超えた場合には、それらが免除されるという高額療養費制度というものもあります。

これらの基準となる自己負担の限度額は、収入や年齢によって設定されているものです。また病気や怪我で仕事をするのが困難な状況にある場合に、本人や家族の生活を守るための疾病手当金という制度もあります。

 

公的保険でカバーされないのは何?

公的保険でカバーされない費用としては、先進医療費・差額ベッド代・食事代・生活費が挙げられます。先進医療費は陽子線治療などの比較的新しい治療や手術にかかる費用で、全額自己負担が求められています。たとえば差額ベッド代は1日平均6,000円程度、食事代は1日3食で1,380円となり、長期の入院になれば決して安い費用ではありません。さらにパジャマやタオルの購入、病院までの交通費などこれらの生活費も自己負担となります。

 

医療保険の選び方

このように、公的保険でカバーできない部分を補うために民間の医療保険に加入する方が多くいらっしゃいます。しかし民間の医療保険は、さまざまな会社からいろいろな種類の保険が出ていて、どのように選んでよいのかわからないという方も少なくありません。ここでは医療保険を選ぶためのポイントを解説します。

 

保険期間で選ぶ

医療保険の期間には、定期タイプと終身タイプの2種類があります。定期タイプは、5年10年と、保障期間があらかじめ定められているものです。ライフステージやその時の経済状況に合わせて保険を見直せます。終身タイプでは、加入から一生涯保険料が変わらないというのが特徴です。若い時に加入することで保険料を抑えられる反面、時代や状況に合わせて内容を変更できないという面もあります。

 

入院時の保障で選ぶ

入院時には、差額ベッド代やパジャマ代などさまざまな生活費がかかります。これらをカバーするのが入院給付金です。入院の日数に応じて1日5,000円や10,000円などの決められた額が支払われます。また入院の日数に関しては、日帰り入院をカバーしているものから、60日型・120日型と日数を制限するものまでさまざまなプランがあります。保険料とのバランスを見ながら、入院時の保障を比べてみましょう。

 

手術時の保障で選ぶ

手術を行った際には、手術給付金を受け取れます。これらの金額は、大きく分けて2種類の決め方があります。1つ目は、入院給付金の金額に決められた倍率をかける方法です。手術の内容や保険のプランによってかける倍率が変わってきます。もう1つは、定額で決められているもので一律の金額が定められています。手術といっても、美容整形や検査のための手術は給付の対象に含まれていない可能性が高いのです。それぞれの保険によって細かく定められているので、選ぶ際によく確認してみましょう。

 

年齢に合わせて医療保険を選ぶ

保険の特徴や内容で選ぶほかに、現在の年齢に合わせてプランを選ぶという方法もあります。たとえば病気のリスクが比較的低い20代であれば、月々の支払いを抑えるためにも最低限のプランに加入するのがよいでしょう。結婚や出産などライフステージの変化に合わせて、より保障内容の充実した医療保険に変更するのがおすすめです。さらに40代を超えると三大疾病と呼ばれるがん・脳疾患・心筋梗塞などのリスクが高くなってきます。これらに対応している保険への見直しを検討することが必要です。

 

まとめ

もしもの時に備えるためにぜひ加入しておきたい医療保険。今回は公的医療保険と民間医療保険の違いや、それらを選ぶ際のポイントについてご紹介しました。ライフステージや経済状況に合わせて定期的に見直しを行うことが大切です。

愛知県知多郡武豊町にあります「株式会社インシュアランスヘルプデスク」では、医療保険やがん保険などお客様の健康にまつわる保険選びのお手伝いをしております。幅広い知識と経験をもったプロフェッショナルが、お客様の状況に合わせたオーダーメイドのプランをご提案いたします。医療保険でお悩みの方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

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